学校を歴史から考える

学校という教育機関

時間

学校の定義を考えてみる

私たちが生活するために必要な知恵や知識の多くは、教育によって与えられました。そこで、私たちが当たり前のように通った、小中高といった教育機関を改めて定義してみましょう。歴史の中でのさまざまな例を見てみると明らかになることがありそうです。アカデメイアは紀元前387、古代ギリシャで哲学者プラトンによって設立された、数学や哲学を学ぶ機関です。日本の寺子屋は、江戸時代頃成立した、町人の子供たちに算術や読み書きを教えていました。またキリスト教の教会では、1780年イギリスで、教会学校と呼ばれる、子供たちへ宗教や道徳を教える集会が始まりました。こうしてみると、教育とは生きていくためのさまざまな知恵を教えることであり、知識を効率よく学ぶための場所が学校であると言えそうです。

初めての社会という定義もある

私たちが初めて家庭ではない社会を感じる場所とも定義される学校は、勉学だけではなく、いろいろなものを学ぶ場所でもあります。幼稚園や保育所などは絶対に通わなければならないという義務もないので、施設サイドも子供たちにそれほどの規則は強要しませんが、やはり小学生ともなればそれは日本では義務教育とも言われ始める年齢なので、いろいろな決まり事を守れるように指導されます。学校という場所は、自分の考えがまかり通る家庭ではなく、先生や友達といった他人と共存しなければならないので、自分を抑え人と合わせる、嫌なことも我慢をするということを身につける場所であるとも言えるのです。

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